カテゴリ:豆本材料( 4 )

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豆本用のスピンが届きました。

メーカーさんのご好意で、少ロット注文に対応していただいています。
『幅2mm/17打/レーヨン100%』の、目が細かくほつれ難い、とても美しいスピンです。
このメーカーさん、自社でいろんな糸を製造されていて、見本スピンは17色。
2色使いの組み糸も数種類あります。

以前より製本道具セットにはスピンを入れていましたが、今後は単品販売を考えています。
ご希望の方には、まめぽん好みで仕入れた10色からお選びいただけるようにしたいと思っていますので、豆本用の細いスピンを探し回っていらっしゃる方、もう少しお待ちくださいませ。





***
ある医院に通っています。
そこは、とてもきれいで、待合室は心地よい空間に心地よいソファー。

壁には美しい夕景の干潟写真…
掲示板には、親切なお知らせ等々…
でもね、ちょっと気になることが^_^;

写真も掲示物も、ちょっとずつ右下がり…

美しい額の右下がりを気にしつつ、目で壁を伝っていくと大きな掲示板、
その掲示板内の最初の一枚が右下がり、
それに倣って右へ右へ、最後の右端の一枚は、かなりずり落ちた状態なんですけど^_^;

これは、待合用のソファーに座らないと気付かないんだろうな~と思いつつ、
その医院に行く度に、気になる…というより楽しんでいます。

それを伝えるなんて余計なお世話はできませんが…
でもね、
「院長紹介」の額は、やっぱりちょっと直したほうが良いかも…なんて(^_^)
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書籍用紙とクリーム上質紙は「それぞれの特徴を持つ書籍用の紙」と理解しました。(合っているのか ・・?)

そこで、今後のまめぽん本文用紙の候補が二つ!
・書籍用紙=連量66.5kg/紙厚0.12mm
・クリーム上質=連量65kg/紙厚0.09mm
印字状態、裏写り、ページめくりの感触、紙厚等を比較した結果、「クリーム上質=連量65kg/紙厚0.09mm」を選びました。
選ばなかったとはいえ書籍用紙は、その柔らかさ、名前への憧れは捨てがたく、何度も唸りながら……捨てました。

ところで、
紙の重さは、連量(kg)や斤量(kg)で表示されていることが多いようです。
・連量と斤量は、原紙1000枚の重さのこと。
原紙には複数のサイズ(A列、B列、四六判、菊判、ハトロン判、AB判)があって、その重量だけで紙厚の比較は出来ません。
・坪量は、紙一枚の1平方メートルあたりの重さのこと。
坪量は同一面積で比較ができるので、紙厚比較をしたいときはこの数値比較をするとイメージしやすいです。
「紙厚○○mm」だとか「紙厚○○マイクロメートル」まで添えてあれば迷わずに済むのですが、表示している所は少ないですね。

ということで、本文用紙については、これにて。(*_ _);


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先日、長崎の野母崎に向かう途中で浮島現象を見ました。蜃気楼の一種ということで興奮してシャッターを切ったのですが、見えますか? ^ ^
このやや右側(東側)に世界遺産登録を目指している「端島:軍艦島」があります。

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[紙について]を書いた5日前から、いろいろ調べて、少し賢くなりました(^_^.)

そして、前に貰った紙見本の中から、欲しかった本文用紙「62kgより厚く、一般的な72kgより薄いもの」も見つけました!
間違った思いこみのせいで、何度も触れたはずのそれに気づかなかったのです。

先日の私のblogに失笑された方(^_^;)…勉強成果のご確認!またはご指摘をよろしくお願いします! m(*- -*)m

■書籍用紙とクリーム上質紙の質感の違い
※2種の紙が手元にあれば違いがはっきりします。
・拡大鏡で見て、目の粗い方が[書籍用紙]
・ざらざら感のある方が[書籍用紙]
・しなやかに曲がる方が[書籍用紙]
逆に
・パリット感がある方が[クリーム上質紙]
・つるつるしている方が[クリーム上質紙]
・高級感がある方が[クリーム上質紙]

一般的に書籍用紙の方が嵩高です。
例えば連量90kg用紙の紙厚は…
・書籍用紙=0.15mm
・クリーム上質紙=0.12mm
(数字は丹羽紙業様サイトhttp://www.niwa-p.co.jp/index.htmlから)

定番と言われる「淡クリームキンマリ」を「書籍用紙」と表示して販売している店舗がたくさんありますが、メーカーの北越紀州製紙サイトでは「クリーム上質紙」としてあります。
書籍用紙とクリーム上質紙、明確なライン引きがしてあるのかどうかは知りませんが、「淡クリームキンマリ」を「クリーム上質紙」と捉えた上で2種の紙を比較した結果、ようやく書籍用紙・クリーム上質紙の違いが理解できました。

もっともっと奥深い紙の性質については、いろんなメーカーのサイトをご覧いただくのが一番だと思いますので、これくらいで(^_^)


[紙について_]は後日まだ続きます…
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〈本文用紙〉
まめぽんの豆本本文は[カットし易いB5サイズ/小さな本のページをめくる時の抵抗が少ない薄い紙/無駄が少ないレイアウト]を考慮して[B5/62kg/Y目]の書籍用紙を使っています。
市販品では見当たらないため、紙屋さんから一連買いをして断裁してもらいます。
その書籍用紙も残り少なくなったので注文しなければならないのですが、あともう少しほんの少しだけ重い66kgくらいの書籍用紙が欲しい!
ページをめくる時の紙の抵抗を少なくしたいので薄さを追求した結果、裏写りが少し気になっているのです。

使用中の62kgより厚く、一般的な72kgより薄いもの!!

卸売業者の「メーカーも製造していませんよ!」との返事にも怯まず、あれこれ探してはみたものの、やはり見つけられませんでした。
直接書籍用紙メーカーに問い合わせる勇気はないので、この辺で、いったん諦めることにします。

ところで[書籍用紙とクリーム系上質紙の違い]って何なんでしょう?
各サイトでいろいろ説明してあるけれど、いま一つピンとこないこの二つ。
見比べただけじゃ分からないし、手で触っても分からない。
同kg数比較では、厚みのあるほうが書籍用紙かと思えば、そうではなく、
「軽量化」とか「嵩上げ」だとかいろいろ開発しているそうです。

ならば、62kgより厚く72kgより薄いもの、ありそうなんだけど…





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