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明治生まれの日本画家、上村松園の随筆8編です。
松園は、私の母が愛した画家で、私の中では松園イコール母みたいな感覚があります。

少女時代は松園の模写をしていたという母に、ある日、松園の画集とスケッチブックをプレゼントしました。
50歳を過ぎた母に、もう一度絵筆を執ってほしかったのですが、日々に追われ、結局2~3枚描いただけで終ってしまいました。
母の形見となった上村松園の画集、今では私の宝物です。
その画集の中から4点の絵を選んで、随筆集に添えました。

豆本のサイズは、
5×6.5cm と 3.5×5cm。

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知人の愛犬“Dolce”
一泊で遊びに来たのはいいが、スリッパを噛む、テーブルを噛む、我が家の愛猫“ごん”を追っかけ回す。
一日のほとんどを寝て過ごす“ごん”と違って、一日中動き回る“ドルチェ”。
「帰ります。」の合図にホッとして見送ったが、余韻がいつまでも残る・・・

“Dolce”のアルバムを作った。
革張りの本を作ってみたいけれど、まだ技術不足。
で、背の部分だけに使用してみた。

サイズは、3.5×5㎝。

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新美南吉の童話「ごん狐」
(テキストデータは青空文庫からいただきました。)

子どもと一緒にこのお話に涙したのは、はるか昔。
『え~?そういう結末にしていいの~?』
・・・だけど、
『そういう結末』って?
決定的な言葉は、どこにも書いてありません。

糸綴じ、小口折表紙。
ごん狐がひょいと顔を出しそうな、そんな雰囲気の表紙にしました。

サイズは、
5×6.5cm と 3.5×5cm。

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有島武郎の童話「一房の葡萄」。
(テキストデータは青空文庫からいただきました。)

『絵を描くことが好きな小さな僕が住む横浜の町。
その美しい風景を美しいままに描きたいと思うのですが、思うような色を出せません。
ある日、学校の友だちが持っている美しい藍と洋紅の絵の具に目を奪われ・・・』

「僕」の大好きな先生の粋な計らいにホロリとさせられます。

糸綴じ、小口折表紙。
写真は、葡萄のイメージの紫系に加工しました。

サイズは、
5×6.5㎝ と 3.5×5㎝。

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佐賀県と長崎県の棚田写真を好んで撮っています。

海に向って滑り落ちるように拓かれた棚田が多く、水平線へ沈む夕日が、海面と田圃を黄金色に染める様は、それはそれは美しいです。

一向に上達しない素人写真ですが、豆本にしてみました。
4月末から始まる田植えから、実り、刈取り、雪の棚田など20枚を収録しています。

53×38ミリ/70×50ミリの2サイズ。

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2007.4に催された「第2回まめまつり」に出展のため作った豆本。
イタヤ メイゲツ氏の、美しい言葉と優しさに溢れた、12編の詩を収録しています。

サイズや色、レイアウトなど、修正を重ね、10×5㎝の本に仕上げました。
黒のラシャのタイトル部分を切り取って、赤と水色の空を覗かせています。
一編の詩に一つのイメージ写真を添え、光沢紙にオールカラーでプリント。
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